2025.11.14
あそびの森DAY
今週は11月8日(土行った2回目のあそびの森DAYの様子についてお伝えします。
当日は肌寒かったですが、天候に恵まれ子どもたちも満足するまで遊ぶことが出来ました。1回目のあそびの森DAYに参加した子どもは前回発見したものや楽しかったことを覚えており「〇〇どこだ?」と探す姿もありました。

つき組のお友達の中にはまだ慣れぬ場所に初めは緊張する姿もありました。普段、公園でもどんぐりを集めていた為あそびの森でも保護者の方と一緒にどんぐりを探して『どうぞ』と渡したり、1つずつ並べたりして楽しんでいました。どんぐりの帽子だけを並べていると保護者の方と「お店屋さんみたいだね」とやり取りしたり、どんぐりを探しているうちに段々と環境にも慣れ探索していました。集めたどんぐりや木の実をポケットに大事に入れ、ジャラジャラと音を鳴らす姿も見られました。







場所に慣れてくると活動範囲が広げ探索が始まり、木の枝を使ってダンゴ虫やトンボなど虫を探し始める姿がありました。丸太の下にダンゴ虫を見つけると、他の丸太の下も探すために保育者や保護者の方と一緒にどかして探す姿もありました。

泥遊びでは、子どもたちから「泥を作ってるんだ」と言いながら水を運ぶ姿がありました。水を運ぶ際にも「冷たいね」「いっぱいだーどうやって持って行こうかな」「1個ずつ持って行こうかな」と水を運ぶのにも色々考えながら行う姿に成長を感じました。

前日から泥遊びをするのを楽しみにしてくれており泥団子を作る姿や、泡立て器やお玉などの道具を使って泥を混ぜたり掬ったりしていました。



ザルを水たまりに置きながら泥水をすくい沢山入ったと感じてザルを持ち上げるとザルに水が入っていない様子を見てとても不思議そうに保護者の方や保育者を見ていました。新たな発見にも寄り添い、「なんでかな」と一緒に考えてみたり、「穴が開いているね」とやり取りを重ねていきたいですね。


おままごとでは柿を見つけた子どもがシャベルを包丁に見立て保護者と一緒に切ってみようとする姿がありました。保護者の方や調理の先生が料理をする姿を模倣していますね。フライパンなどを自由に使い保護者の方に料理を作ってくれていますね。


丸太を見つけると、丸太の上を保護者の方と手を繋ぎながらわたってみたり、大きな穴を見つけると中にはいってみることで段差や高低差を楽しんでいました。誰かと一緒に走る事に楽しさを感じ、みんなで保育者や保護者の方を捕まえようと一緒に走って追いかける姿があり体も沢山動かしていました。




今回のあそびの森DAYも子どもたちの沢山の笑顔が見れ嬉しく思います。子どもたちのやりたいを尊重し、共に見守って頂きありがとうございます。
お忙しい中あそびの森DAYに参加いただきありがとうございました。