2025.11.13
【ほし組】戸外活動
今週はほし組の戸外活動の様子をご紹介します。
すっかり秋らしい気候になり、戸外でも過ごしやすくなりました。ほし組は散歩車や保育者のおんぶで近くの公園までお散歩に出掛けています。

春頃にはまだ戸外に慣れていなかった子どもたちも、今ではハイハイや靴を履いて歩いたり走ったり、自由に体を動かして探索を楽しむ姿が見られます。落ち葉や木の実を見つけると、「ぱっぱ!」や「あった!」と言ってたくさん拾い集めたり、「えいっ」と投げてみたり、手に持ってじっくりと観察してみています。鳥の鳴き声がすると、鳴き声を真似してみたり、どこから声がするのかキョロキョロと探してみる姿もありますよ。子どもたちのたくさんの発見に寄り添い共有・共感しながら、自然物にもじっくりと触れ、興味が深まるように関わっています。


砂場遊びでは、砂を手でじっくりと観察したり、感触を楽しみながら器に入れて遊ぶ姿があります。「あむあむ。」「どーじょ!(どうぞ)」と食べ物に見立てて遊ぶ姿も見られています。子どもたちの表情や仕草から、子どもたちの感じている事や発見を丁寧に汲み取り受け止め、言葉を添えて関わることで、子どもたちが楽しみ興味を深めながら、言語の獲得にも繋がるように関わっています。

これからも、子どもたちが五感を使って様々な事を発見し楽しめるように、一人ひとりに寄り添い丁寧に関わっていきます。