４月に新しく２名のお友達を迎え、毎日元気いっぱい過ごしていたそら組の子どもたち。

環境の変化に不安を感じていた子も保育者と愛着形成を築く中で笑顔がみられるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戸外では砂遊びだけでなく追いかけっこやかくれんぼ等、少しルールがある遊びや、

昆虫探しを楽しむ姿も増えました。

昆虫を見つけた時は「ここ登りたいよ～って言ってるね」など、昆虫の気持ちを考えて伝えることもありますよ。

ジョウロに水を入れ、花にまいたりと自然を大切にする心も芽生え始めています。

散歩の道中や、公園で出会った人に「おはようございます。」「こんにちは」と大きな声で挨拶する姿があり、地域の方々に積極的に声をかけ交流を深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保育者を通してお友達とイメージを共有したりやりとりしていましたが、

段々と子どもたち同士でやりとりをしてイメージを更に膨らませて遊んでいます。

遊びの内容も、「お風呂やさんに行こうか」「ちょっと待ってね。今どこにあるか調べるよ」等、日頃の経験や聞いたことを取り入れています。

会話がおもしろく、いつも耳をかたむけて笑みがこぼれていました！

赤ちゃん（人形）は、自分の赤ちゃんのように関わっていて、お昼寝の時はベッドに寝かせ、一緒に寝ている子もいましたよ。

 

気持ちが伝わらず葛藤した時は、感情や伝えたい思いを言葉に換え丁寧に仲立ちを行っていきました。

その経験を積み重ねていくことで、困っているお友達がいると「大丈夫？」「悲しいの？」と声をかけたり

頭をなでたりと、思いやる姿がみられています。

 

 

 

 

 

積み木遊びも好きで、初めはトンネル等簡単なものや、保育者と一緒に作っていましたが

どんどんと高度な物になっていき自分なりに考えて積んでみたり、お友達と

「どうやって作ったの？」「ここにこう置くんだよ」と、やりとりしながらイメージしたものを作り上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小麦粉や片栗粉、絵の具といった感触遊びや、お絵描き、廃材を使いイメージしたものを作るといった遊びも好きな子どもたち。

廃材を選んで自分なりに組み合わせたり、色を塗ったりして、恐竜や電車、ロードローラー、ロボット等

自由に作って表現しています。

時には図鑑をひらき、見ながら描いたり作ったりしていることも。

廃材のご持参にご協力いただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

 

自分で着脱するだけでなく、お洋服も畳んでしまっています。

日頃遊びの中で折り紙を折ることもしていたのですが、「お洋服も半分こすればいいんだ！」と気付き

「はんぶんこ～」と言いながら畳んで袋に入れていました。

遊びの中で、こうした基本的生活習慣についても学んでいるのですね。

 

 

 

子どもたちにどんな思いや欲求があるのかくみ取り寄り添ったり、子どもと一緒に考えたり、遊びを一緒に楽しんだ１年間。

これから先、楽しいことだけでなく困難なこともあるかもしれませんが、自分自身を肯定し自信をもち

乗り越えていくことを祈っています。これからの成長も楽しみですね！

ぜひ、また遊びにきてください。

保護者の皆様、保育園の運営にご理解ご協力いただきましてありがとうございました。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何？」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

 

 

♡ハートの種明かし♡

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