2020.12.28
12月の装飾
12月の室内装飾は、かぼちゃ・小豆・ゆずです。

今年の冬至は、12月21日。冬至は、1年で最も昼の短い日です。
この頃から、次第に寒さも厳しくなってきます。
民間では、小豆粥やかぼちゃを食べて、ゆず湯に入る習慣があります。
小豆の赤で邪気を祓い、かぼちゃ 別名なんきんで運をつける(「ん」のつくもので運を呼ぶ)のだそうですよ。
香りの強いゆずにも邪気を祓う力があり、ゆず湯に入ることで身を清めていたと言われています。
また、ゆず湯には血行を促進して風邪の予防や冷え性を緩和する効果があるとされています。
ご家庭でも、長い夜にゆったりとゆず湯に入ってみてはいかがでしょうか。
ゆずの皮や実を洗濯ネット等に入れてお風呂に浮かべれば、後のお掃除も楽ですよ!(肌がデリケートな方はご注意ください)
ほし組さんは、それぞれの距離感で親しみをもって観察していました。


保育士が「かぼちゃはおもいね」と声を掛けると驚いた表情を見せてくれたり、

「ゆずは良い香りだね」と言うと、匂いを嗅ごうとしてみたり、、、

登降園時に、じっくり観察したり触ったりしている子も多いですね。
絵本で見たり、実際に食べたことのある食材の元の形や重さ、香りを感じることで、食への興味や意欲をさらに高めていけたらと思います。