2020.10.31
つき組さんの給食の様子
今週は、つき組さんの給食の様子を紹介します。
30日(金)の給食は、ご飯・豚肉の中華炒め・チンゲン菜のナムル・春雨スープ でした。

食事量は、ご飯75g、汁物100㎖です。
食欲は個人差が大きいですが、献立や量など、ご家庭でもぜひ参考にしてみてください。


自分で食べたい気持ちが高まり、意欲的に食べ進めています。
スプーンは、おままごとやお食事の中で、徐々に鉛筆握りに慣れていけるよう見守っています。
左手をお皿に添えると食べやすいという事にも気が付いてきた子もいます。


味覚の発達や自我の芽生えにより、好きなもの苦手なものが出てくる年齢ですが、まずは食べることを楽しむ子に育っていけるよう、苦手な食材を無理強いすることはしていません。
信頼する大人やお友達と一緒に、好きなものを食べてお腹を満たしていく喜びが感じられると良いですね。
そうした環境の中で、食べることが大好きになり、徐々に苦手な食材にも挑戦する姿を見守っていきたいと思います。


食べる速さはそれぞれですが、15~30分程で終えています。
途中で疲れや眠気が見られるときには、保育者が介助をして心地よいペースで進めていけるよう配慮しています。
最近では、保育士の模倣をして食前食後の挨拶をしたり、手や口が汚れたら自分で拭こうとしたりと、食生活に必要な慣習や態度への関心も高まってきました。
引き続き、楽しい雰囲気の中、一人一人のペースを大切にして見守っていきたいと思います。
