2020.05.01
大好き、絵本
今回は子どもたちが大好きな絵本のご紹介をします。
まずはほし組さん。

ちょっととぼけた顔ところんとしたフォルムがなんだか気になるようでじーっと見つめています。
お話がわかるようになってくると絵本の中のだるまさんと同じ動きをしてみたりもういっかい、と何度もページをめくっています。
わかりやすくて繰り返し同じ言葉が出てくる絵本が大好きです。

つき組さんになるともう少しストーリーのある絵本が好きになってきます。

自分でページをめくるのが楽しいので前に戻ったりページが飛んだりしながらも、「よんで」と保育者と一緒に読むのを楽しんでいます。

図鑑を眺めるのも好きです。好きなものや知っているものが出てくると指をさし「きゅうきゅうしゃ!」など、得意げに教えてくれます。
そら組さんは今、新しい図鑑に夢中になっています。


自分の好きなものがハッキリとしてきているのでじっくりと、好きな本、ページを繰り返し見ています。


めくると絵が変わる面白さにも気づき、気づいたことを教えてくれます。
好きな絵本は何回でも読むので、ストーリーや展開を覚え、好きなフレーズのところを保育者と一緒に声に出して読んだりもしていますよ。
子どもたちは、自分で読むのも好きですが、何よりも大好きなお母さん、お父さんの膝に座り、読んでもらうことが大好きです。
今は自宅でお子さんと過ごす時間がいつもより長くなっていると思いますので、この機会に絵本の読み聞かせの時間を多く作ってみてはいかがでしょうか?
お子さんと一緒に絵本の世界を楽しんでください。