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2026.03.26

【つき組】☽1年の振り返り☽

在園児3名、新入園児3名からスタートした4月。

環境の変化や保護者と初めて離れる不安を泣いて表出し、保育者とのスキンシップで受け止めてもらうことを繰り返し、心地良さを感じながら環境の変化を受け入れていましたね。

関わりながら近くで遊んだり、視線を合わせ大丈夫だと感じていくうちに、担任保育士や保育園が”安心できる場所”へと変わっていき、周囲の環境や玩具へ興味を持ち、保育者から離れて探索する姿が見られるようになりました。

又、安心できる環境の中で、他児への興味も見られ、近くで遊んだり、少し関わってみたりする姿もありました。

 

おままごとでは、抽象的なものにするために、フェルトやチェーリングを設置しています。

実際に見たことのある料理等イメージしながら遊びに取りに入れています。

「これは𓏸𓏸?」等、決められた物にならないように、「これはなにかな?」とやりとりすると「めんめん!」

「うどん!」「バナナ!」等自分が食べたことのある物を作り、伝えてくれるつき組さんです。

 

 

 

赤ちゃん人形には自分の使っていたスタイを付け、”自分の赤ちゃん”という認識が出てくると自分にしてもらった経験を元に、ご飯をあげたり、一緒にお買い物に行ったり、絵本読み聞かせをして、お世話をしていましたよ。

 

「スッキリしたね 」と赤ちゃんに声を掛けながら、不快が快になる心地良さを赤ちゃん人形を通してお世話をする姿もありましたよ。

 

つき組さんはお絵描きが大好きで、自分のロッカーから自由画帳を出して「かきかき」「クレヨン!」とやりたいことを保育者によく伝えてくれます。クレヨンを用意するとなぐり書きを十分に楽しんでいました。

成長に合わせてなぐり描きだけでなく、丸を描くようになったり、「パパママ!」「でんしゃ!」「雨ふってる」などなど…自分のイメージした物を描いて表現することも増えてきましたよ。

絵の具遊びは、手触りや冷たさ等感じながら手や腕全体にぬって親しみました。

手で十分に感触等を確かめたあとに筆を準備しました。筆先につけて描いてみたり、”筆”という道具に出会い、さらにダイナミックに表現するつき組さんです。

 

感触遊びの一環で粘土や小麦粉粘土もしています。

丸め方や棒状に伸ばしていく方法を一緒にやりながら伝えていき、子どもたちも見様見真似でやってみます。最近は「先生やって!」「○○作って!」の声も少なくなり、試行錯誤しながら粘土の形を変えたりくっつけたりして親しむようになってきました。食材に見立てて包丁を持ってきて切ってみたり、切ったものをキッチンに持っていき料理する姿も見られます。

 

食育活動として野菜に触れる機会もありました。

袋から出すと包丁やお皿を取りに行き、さっそくちぎったキャベツを入れる子もいました。

包丁で切ろうと自分で挑戦しますが上手くできない時には、切れないことを保育者に伝えながら一緒に行い、切れると「わあ!」と目を輝かせていました。

実際に触れることで給食に入っているお野菜に気づき、食べてみようとする姿もありましたよ。

 

 

戸外活動は、お散歩に行くことを伝えると「いく!」と期待を膨らませ自分のロッカーから帽子や上着を手に取り身の回りの準備を自分でしようとする姿も見れるようになりました。

4月当初はみんなでカートに乗っての散歩でしたね。歩行の安定や、体力も十分ついてくるようになり、少しずつ手を繋いで歩く機会も増やしていきました。

年明け以降は子どもたちの無理のない範囲でコースを設定し、カートを使わずみんなで手を繋いで散歩に出掛けるつき組さんです。

                

 

赤ちゃん人形も一緒に散歩することも増えました。ある日のお散歩では1人の子が”赤ちゃん人形を持っていく!”と準備をしていると次々に「持ってく!」と大事にカートで抱えながら周りの景色を楽しんでいました。

帰り道には赤ちゃん人形と一緒にぐっすり寝ている姿が微笑ましかったです。

最近はおんぶひもを使って、おんぶで一緒に散歩を楽しんでいますよ。

 

食事では、「そろそろご飯食べようか」とやりとりすると自ら水道へと向かい、手を洗う心地良さを感じながら洗っています。

手を洗い終わったあとは、「ピカピカ〜!」と綺麗になったことを伝えてきてくれます。

食具に興味を持ち、スプーンも上手に使えるようになりましたね。今は「バンバンの手で持てるかな」等つぶやくと「こう?」「みて!」と鉛筆握りで持とうとする姿も見られました。

 

 

着脱では、”自分でやってみたい”という気持ちが大きくなっています。足が同じところに入ってしまったり、おしりが上げられなかったりと、葛藤場面も見られましたが、さりげなく援助することで”自分でできた!”という満足感を味わっています。

 

プラステンは、取ったり入れたり、床にばらまいてみたりを繰り返し、じっくりと親しんでいました。

次は色ごとに入れたり転がしてみたりと遊び方が変わったり、積み木遊びに組み込んで親しむ姿も増えてきました。

 

つみ木も積み上げたり壊したりを十分に経験すると、少しずつ立体物やイメージしたものを表現するようになってきましたね。

個々が満足するまで作れるよう、スペースの保障をしながら見守ります。

 

この一年間で心身ともに大きな成長が見られましたね。

4月からはそら組に進級です。子どもたちが進級に期待をもてるよう関わりながら、引き続き丁寧な保育を心掛けたいと思います。

保護者の皆様におかれましては、保育へのご理解とご協力ありがとうございました。来年度もよろしくお願いいたします!