2026.01.24
製作【そら組】
今週はそら組の糊を使った製作遊びの様子についてお伝えします。
最初はべたべたした糊が手に付くことを嫌がる姿がありましたが、イメージしたものを形にしたい意欲が高まると自ら糊を出して製作する姿が見られるようになっています。
何度も糊を使う経験を重ねたことで糊の適量も分かるようになってきており、今では糊を出すための台紙に慎重に力を加減して絞り出して量を調節しています。
画用紙は常設していませんでしたが、子どもたちが盛んに製作する姿に合わせて画用紙や折り紙、糊を出すための台紙を手の届く場所に設置したことで保育者を介すことなく自分で素材を準備し、選び、イメージを形にして遊ぶ姿が増えました。形への興味に合わせて『かたちとあそぼう』という絵本を設置すると、三角形や四角形で作られた花や動物に興味を持って模倣しようとする姿があり、保育者が用意した様々な形の画用紙を紙に貼り付けて遊んでいます。





正月に関連する絵本を設置すると縁起物の熊手やおせち料理などに興味を持ち、子どもが自ら「これつくりたい!」と言って保育者とやりとりしながら再現する姿もありましたよ。
最初は紙同士を貼り付けていましたが、遊びの発展に合わせて筒状の芯や様々な形の箱、段ボールなどを用意すると異素材同士を貼り合わせようとする姿が見られるようになりました。「なんでくっつかないの?」と紙同士よりも貼り付けにくいことにもどかしい表情をしながらも貼り方や糊の量を工夫し試行錯誤しています。

箱を複数組み合わせてロボットを作ったり、箱と筒を組み合わせて機関車を作ったり、段ボールを家に見立てて画用紙で家具を作って貼り付けたりと次第に作る作品が大きくなってきています。
感触を試し、糊の性質に気付くことで道具としての便利さを知り、作りたいものをイメージしながら自由に形にしていく面白さを感じながら一人一人が遊んでいるそら組の子どもたちです。引き続き、様々な素材を揃えながら、子どもたちの表現してみたいという思いを満たしていくことができたらと思います。