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2026.01.19

1月 室内装飾「正月」

中国の秦の始皇帝の降誕月を意味する「政月」が変化して「正月」となったという説、「正」の字の元々の意味としてある「あらためる」という意味から「あらためる月=正月」となったという説もあります。日本におけるお正月は、年始にあたり「年神さま」を迎え、歳(年齢)を重ねられたことを祝い、豊年を祈る行事です。

鏡餅・門松・しめ縄は、新しい1年の神様=年神様をお迎えするためのものとして年末に準備します。

 

鏡餅

鏡餅は年神様の拠り所とされており、松の内の間は神様の魂が宿るとされています。鏡開きの日にその魂が宿ったお餅をいただくことで、年神様の運気や力を分け与えてもらうととともに一年の無病息災を願う意味があるのです。大小2つの丸いお餅は、円満に新たな1年を重ねる、という意味があります。

しめ縄

しめ縄(注連縄)には、神様をまつるのにふさわしい神聖な場所であることを示す意味があります。しめ縄が神の領域と現世を隔てる結界となり、その中に不浄なものが入らないようにする役目も果たします。その由来は、天照大神が天の岩戸から出た際に、再び天の岩戸に入らないようしめ縄で戸を塞いだという日本神話にあるとされ、「しめ」には神様の占める場所という意味があるといわれています。

 

各クラス観察した様子をお伝えします。

<ほし組>

保育者がお部屋へ持って来ると興味津々のほし組さん。

「壁に貼ってある写真と一緒だね」との言葉に写真を指差して実物の鏡餅と写真の鏡餅を見比べ同じことに気が付いたり、他児が触れている姿に”なんだろう?”と興味を持ち、手をのばして触れて確かめてみる姿も見られました。

「おもちだよ」のやりとりで「もち」と言葉を繰り返す子もいましたよ。

 

<つき組>

しめ縄の飾りが気になり触る子もいれば、お餅の方が気になり手に取る子と様々でした。

まずは固いお餅を触り、叩いてみたり切ろうとしてみたりと試していきます。途中で保育者が「水を入れて温めたら柔らかくなるよ」とつぶやくと、コップを持ってきて水を入れ、柔らかくなるかしばらくじっと観察している子もいました。

調理室まで持っていき、レンジで温めてもらいました。「のびるかな?」と一緒にのばしてみると固かったお餅がのび、「うわあ!」と目がキラキラになるつき組さんです。

しばらく触っているとベタベタと手に付く感触が不快に思った子は固いお餅へと持ち替えていました。

 

<そら組>

中からお餅を取り出すとにおいを嗅いでみるそら組さん。「どんなにおいがする?」「おもちのにおい!」

「食べたことあるよ」等お正月に食べたことを思い出して、教えてくれました。

お餅をレンジで温めてみました。触ってみると少しだけ手にくっつき、「うわあ!」と温めると少し柔らかくなると変化に気づいていましたよ。

 

お正月で保育園がお休みだった間にさらにお話が上手になり、家での出来事や過去に経験したことを自分なりに言葉で伝えようとする姿が微笑ましく、成長に感動するばかりの日々です。

あっという間に今年度あと3ヶ月になりましたね。

引き続き子ども一人ひとりにあった関わりで過ごせるようにしていきたいと思っています。