ゆめ組の子どもたちは保育参観として、１２月３日、１０日、１７日の３週に分け、

プレゼンテーションの発表を行っています。

４月から半年以上かけて身近な自然を調べてきた子どもたち。

今年度は、天気・虫・植物の３チームに分かれ、

興味を持ったこと、調べて分かったことなどを記録に残したり、

植物を実験に使ってみたり、虫のお世話をしたり、雨をタライに溜めてみたりする中で、

気づいたことを保育者やチームの仲間と共有してきました。

発表会当日は、子どもたちが一生懸命調べたこと、仲間たちと準備してきたことを披露するということで、かなり緊張した様子が見られました。

言葉に詰まったり、何を話すのか忘れてしまったりしても、仲間同士で助け合い、全員で発表を完成させようとする姿に、今まで獲得してきた力や成長を感じました。

オリジナル手帳、スクラップブック、プレゼンテーションの活動を通して、

調べることの面白さ、伝わることの喜びを感じ、さらに発見を深めているゆめ組さん。

就学まであと３ヶ月、そんな子どもたちの姿を見守りながら、

クラスの仲間たちと様々な体験を楽しめるようにしていきたいと思います。