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2025.12.13

赤ちゃん人形

抱き人形の赤ちゃんに興味を示して触れてみたり、遊びに取り入れ一緒に過ごす姿が増えてきした。

 

ほし組では、自分の赤ちゃんが決まり子ども達も自分の赤ちゃんを認識し始めている子も見られています。

保育者の姿を模倣してトントンしてみたり、おままごとの食材を「あーん」する姿もあります。

最近はおんぶしたい気持ちがあるようで、おんぶ紐を自分なりに赤ちゃんに当てている様子もありますよ。

子どもたちなりの「お世話したい」「大切にしたい」気持ちを感じます。

つき組さんでは、ほし組の保育者がお友だちをおんぶしている姿を見て「おんぶ!おんぶ!」と言い

自分の抱き人形の赤ちゃんとおんぶ紐を一緒に保育者に持ってきて「自分も赤ちゃんをおんぶしたい!」ことを

伝えていました。また、一緒におままごとを行い、ご飯を作って食べさせてあげる姿があり、本当のお母さんのように

接する姿が見られています。

お人形あそびは、自分がしてもらって嬉しかったことや心地よかったことを

子どもからお人形に返すことで、自己実現欲求を満たし第三者との人間関係作りの土台になってきます。

大切な遊びの一つとして、保育者も本当の赤ちゃんのように接することを心掛けています。