2025.10.29
排泄について(つき組)
今回は、つき組(1歳児クラス)の排泄についてご紹介します。
入園して半年が過ぎ、愛着形成担当者と一緒に生活をする中で安全基地を元に友だちや自分を取り巻く環境に目を向ける姿も見られてきました。


1歳児クラスでは、一人ひとりの排尿間隔に合わせてトイレに誘ったり、おむつ交換を行っています。
入園後から、愛着形成担当者がオムツが濡れたらかえるを繰り返していくことで、不快が快になり心地良さを感じられるように関わってきました。

最近では、オムツが濡れると子どもたちが仕草や行動、言葉で伝えてくれる姿も少しずつ見られるようになってきました。
保育者は子どもたちの姿に合わせておまるやトイレに誘い、おしっこがでたことを過剰に褒めたりするのではなく「スッキリしたね」「おしっこが出たね」などと、❝心地よいこと❞に共感しています。
各ご家庭とお子様の姿や、排尿間隔を共有することで、日々の連続性を持って援助が出来るようにしています。
引き続き、一人ひとりの姿に合わせながら、心地よく過ごしていけるように関わっていきます。