2025.09.24
【そら組】クッキー作り
9月3日はそら組でクッキー作りが行われました。
前々からクッキー作りがあることを伝え、どのように作るのか、何を使うのか等数日前から写真を壁に貼っておくと気付くそら組さん。「これなに?」と興味を持ったタイミングで一緒にやりとりを行うと、楽しみにする様子が見られました。
確認後「手をキレイにしてからやろうね」とお話しすると、楽しみにしていたそら組さんはさっそくバンダナとエプロンをつけてから手洗いへ。
手洗い後、”クマくんのおめでとうクッキー”の絵本も見ながら、作り方を一緒に確認しました。
準備が終わった頃に調理の先生が、クッキーに使う材料の「砂糖、バター、小麦粉、卵」を持ってきてくれました。どんな材料を使うのか一つ一つ確認をして混ぜているところを見せると「混ぜてみたい!」という気持ちでヘラを使って一緒に混ぜたりもしました。
材料の確認後、事前に冷やしておいたクッキー生地を持ってきて、麺棒で生地を伸ばしていく工程に挑戦してもらいました。
最初はコツを掴むまで保育者と一緒に伸ばしていましたが、次第に「こう?」と確認しながら、子どもたちなりに試行錯誤しながら一生懸命伸ばしていましたよ。
生地を伸ばしたあとは、楽しみにしていた型抜きです。
最初は型を抜いた生地を上手く取ることがかできず、力を入れすぎてボロボロに…
一緒にやってみたり「優しくするといいかも」とのアドバイスで少しずつコツを掴んだようで、生地がなくなるまで自分たちで型抜きをしていたそら組さんです。
みんなで型抜きした生地の完成です!
おぼんの上にたくさん並べられたので、「調理さんに持っていく?」とお話すると「うん!」と完成した生地をみんなで運び渡しました。自分たちで作ったクッキーを食べるのが楽しみな様子でした。
<おやつ>
おやつが運ばれるまで、まだかなまだかなー?と期待を膨らませるそら組さん。「茶色じゃない?」と焼けた後のクッキーの色を予想する子もいました。
運ばれてきて実際に見てみると、「黄色だった」「黄色いクッキー美味しいね」と感じたことを言葉にしながら食べたり、「これは𓏸𓏸くん、○○ちゃん(自分)が作った!」と誰が作ったか当てっこしながら、嬉しそうに食べるそら組さんでした。
他のクラスの子どもたちも、クッキーの形を楽しみながら食べていましたよ。
自分で作ってみたものを”おいしい” ”楽しい”と感じながら味わう経験が、食に興味を持ったり食べてみようとする意欲に繋がればと願っています。
次は1月にカレーライス作りがあります。今までの調理体験を踏まえながら次回も楽しく行いたいと思います。今から楽しみですね!