2025.08.02
生き物を身近に感じる経験
季節が春から夏へと変わり、夏ならではの生き物を見る機会が増え、子ども達の生き物への興味が増しています。
図鑑や絵本などで知っていたカタツムリも間近で見ると沢山の発見があり、
「顔が出てきた!」「ご飯食べてる!」「寝てるのかな?」とカタツムリの動き一つひとつに夢中になって観察していました。
また、登園の際にトカゲを見つけお家の人と一緒に持って来てくた子もいます。
トカゲを間近で見るのが初めての子もいて、「トカゲさんどこにいる?」と興味津々です。
子ども達が気づいたタイミングで、「カタツムリさんもお腹が空くんだね。」「体、休めているのかもしれないね。」と
生き物も子ども達と同じ感覚があることを伝えて発見に寄り添いながら、じっくり関わることを大切にし、
命の尊さを理解することはまだ難しい年齢ですが、生き物を身近に感じること、同じ感覚があることを知ることで
生き物を「大切にしたい」という気持ちを育んでいけたらと思います。