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2025.09.26

水遊び

 

7月4日から9月19日まで水遊びを行いました。今回はその時の様子についてお伝えします。

 

猛暑で水遊びが難しい日も多々ありましたが、少しでもできそうな日は水遊びをするようにしていました。

 

 

ホースから水が出ていることに気づいたつき組さんは、保育者と一緒にホースの水を水が減ったタライやボウルに入れていました。中にはお友達が持っているコップの中に「はい」と水を入れる姿もありました。

濡れたコンクリートを裸足で歩くと、”ピチャピチャ”と音がしたり、歩くたびに波紋が広がる様子に気づき、じっと地面を観察する子もいました。「面白いね。まあるく広がっていくね」と一緒に歩くと、観察を続けながらゆっくりと歩いていました。

 

 

また、泡や色水を用意しておくと、一緒にして混ぜたり、色水の上に泡をのせて「ジュースよ」と保育者に渡す姿もありました。泡が溶け、石けんのをいれて色が変わると、「見て!青なった!」と教えてくれました。

 

 

 

そら組さんはアサガオを自分でたくさん取り、「〇〇ちゃんアサガオいる?」とお友達に声をかけていました。「ありがとう」と受け取り、すりこぎに入れ、水も入れて色水をつくっていました。石けんと水を泡だて器を使って泡をつくる子もいました。自分の思ったような泡にならないと、「○○ちゃんやって」とお友達にお願いする姿もありました!

 

まだお座りがあまり安定していなかったほし組さんは保育室での水遊びを楽しみました。手を水に入れてバシャバシャと感触を楽しんだり、器に入ったお水をひっくり返してこぼれていく様子を楽しむ姿も見られましたよ。また、つき組さん、そら組さんが水遊びをする様子を窓から眺め、窓にかかった水や泡が下に流れ落ちていくのを触ろうとしたり、目で追ったりしていました。

    

園庭での水遊びの時には、ホースから流れる水をじっと見つめて手を伸ばしたり、つき組さん、そら組さんが使っているレンゲに興味津々で、保育者が渡すと、レンゲを持って上手に手首を使って水にペチペチと音を立て、その音や水の様子を楽しんでいましたよ。

 

お外での水遊びはあまりできず、室内で水や氷に触れて楽しむことが多かったのですが、お外では全身で水あそびを楽しむこともできたようです。

毎日の水遊びの準備のご協力、ありがとうございました。