2025.07.19
【そら組】うどん作り
今週は7月2日(火)にそら組で行われたうどん作りの様子をご紹介します。
そら組の子どもたちは、うどん作りの前日から「明日うどん作るの?」「あと一回寝たらだよね!」とうどん作りへ期待する姿がありました。当日も朝から楽しみにする姿や“うどんできた!”の絵本を保育者の元へ持ってきて「先生、今日これするよね!」「楽しみだね!」と話す姿も見られました。保育者がエプロンと三角巾を付け準備を始める様子に気付いた子どもたちは「先生何してるの?」と尋ねる姿が見られたので「うどんを作る用意をしているんだよ。」と伝えると、子ども同士で「○○ちゃん、うどんだって!」「こねこねするの。」「楽しみだね!」とやり取りをする姿もありました。
うどん作りを始める前に、うどん作りに関する絵本読み、うどんの作り方を伝えると、子どもたちは「ふみふみしたい!」「こねこねもする?」「トントンって切るんだって。」とうどん作りに興味を持つ様子がありました。
手洗い・消毒をし、子どもたちもエプロン・三角巾を付け、うどんの生地に触れると「これうどん?」「白色だね!」「ぷにぷにしてる!」「粘土みたい!」「気持ちいいね。」と生地の感触を伝える姿や気付いたことを言葉にする姿が見られました。また、手で生地をこねたりちぎったり丸める姿や、玩具の包丁を使い「うどん出来たよ。」と伝えながら切る姿、好きな形に形成する姿も見られました。
うどんの生地を踏んだ際には「ふみふみ楽しい!」「やわらかいね。」と気持ちや踏んだ感触を言葉にし、楽しみながら何度も振んでいました。皆で作ったうどんがおやつに出ることを伝え、期待が持てるように関わっていきました。
おやつの時間にうどんが出ると「うどんだ!」「これ、皆が作ったうどん?」「うどん切ったよね!」「ふみふみもしたよ。」「先生、美味しい!」と保育者に伝える姿もありました。「皆で作ったうどんだね!」「うどん切るのも踏むのも楽しかったね!」「美味しそうだね!」と子どもたちの気持ちに寄り添いながら楽しい雰囲気の中で食事を行いました。
今後も調理体験等の食育を通して、様々な食材への興味や食の楽しさを感じられるよう関わっていきます。