2025.07.11
7月玄関装飾~七夕~
今月は、七夕をテーマに飾りました。
7月7日の夜に織姫と彦星が天の川を渡って1年に1回だけ会えるという伝説にちなみ、
日本各地で行事やお祭りがおこなわれています。
七夕といえば願い事を書いた短冊や、折り紙で作った七夕飾りを笹に吊るすのが一般的ですね。
古くは和歌を書いて学問や書道などの上達を願っていたそうです。
園でも笹を飾り、短冊に願いを書いてもらいました。
笹の葉を見せると興味をもって手を伸ばす姿があり、手渡すと笹の葉を振ったり触りながら笑顔の表情がみられました。
笹の葉一枚一枚をよく見て、ちぎってみる様子もありましたよ。
笹をみると図鑑をひらき「ここ!」と、”のっている” ”同じ”と教えてくれる様子があったり、
足踏みをして喜んでいる姿がみられました。
保育者が折り紙で七夕飾りを作ると、びよーんと伸ばしてみたり、手にはめてながめてみたり!
行事食も、「ん~~!」と味わい食べていたりと、いろいろな形で七夕を感じたつき組の子どもたちです。
そら組の子どもたちは、七夕飾りの製作をしました。
星形の紙にお絵描きをして、スズランテープをさいていきました。
「みてみて!」「できたよ!」と嬉しそうに見せてくれましたよ。
ひとりひとりのお願い事を聞いて短冊に書きました。
「トマトをたくさん食べたい!」など、好きな食べ物を食べたいという声が多く、
食に意欲的な子どもたちです。
自分たちの飾りや短冊も好きな場所に飾ってくれました!
給食で出た素麵をみて、「にんじんがお星さまだ!」「オクラもお星さまみたいで、かわいい!」と
おいしそうに食べていましたよ。
そうめんは”天の川に見立てた”という説もあり、無病息災を祈願して食べる風習があったそうです。
暑い毎日ですが、健康で元気に過ごせますように・・・☆