2025.07.19
うどん作り ~そら組・ひかり組の様子~
今週はそら組とひかり組のうどん作りの様子をお伝えします。
そら組さんは初めての調理体験で、うどん作りの日をとても楽しみにしていました。エプロン三角巾をつけると、さらにやる気が出てきた子どもたち。ボウルに入れた小麦粉と塩水を混ぜる工程では、手にベタベタとついてしまうことを知ったり、捏ねる時は力がいることを感じながら、小さな手で力いっぱい捏ねていました。
足で踏むとコシがでてうどんが美味しくなることを保育者から聞いた子どもたちは、「おいしくな~れ」と気持ちを込めて全身を使って生地を踏んでいました。なかなかできない体験だったこともあり、子どもたちは楽しんで踏んでいましたよ。
今回で2回目のうどん作りをするひかり組さん。去年のことを覚えている子もおり、保育者の話しを聞きながら手際よく工程を進めていました。机ごとにチームで協力しながら行っていく姿に、ひかり組さんの成長を感じました。
麺棒で伸ばしていく工程も子どもたちが行っていきます。「順番決めよう!」「先にやっていいよー」と子ども同士で話し合って決めていました。
保育者の「ゆめ組になったら、みんなも包丁を使って切るんだよ」の言葉に、自分たちでできるかな…と不安な気持ちとやってみたいという期待が入り混じっているような表情をしながら、真剣な眼差しで保育者の姿を見ていました。
みんなで作ったうどんは、太い麺や細い麺、短いのや長いのがあったりと個性豊かなうどんが出来上がりました。「このうどん太いな~」「これ長いよー」とみんなで感想を言いながら、美味しくいただきました!