2025.07.08
職員会議の様子
当園では、週に1~2回ミーティングや、年4回事故防止会議、
月に1回給食会議など、職員で様々な話し合いをしています。
6月の事故防止会議のテーマは、”食事中に起こりうる事故及びケガ、関わり方について”でした。
付箋に書きとめ分類し、どういった事故が起こるのかと対策について話し合いました。
保育に関わる全ての職員は、常に危機管理意識をもって日々の保育活動を点検し、子どもの健やかな育ちを支援する安全な環境を整備していく責務があります。そのため、日頃からヒヤリとしたことを書きとめ、話し合ったり情報共有することも大切にしています。
子どもは成長過程においても行動が著しく変化し、また、危険なことや安全なことに対する判断力を身に着けている最中であるため、常に危険(リスク)と隣り合わせです。
”危険なこと”については、日々の生活の中での様々な体験を通し、子ども自身が”これは危ないんだ”と認識できるようになっていくため、子どもの年齢や発達に応じた安全対策を考慮するとともに危険に対する知識やその理由を丁寧に伝え、子ども自身が危険な場所や遊び方を知り、考えて行動できるよう関わり続けたいと思います。