2025.06.26
スクラップブックの活動(ひかり組の様子)
4月下旬に、担任保育士から自分だけのスクラップブックを受け取った、ひかり組の子どもたち。
一人ひとりが興味のあるもの、好きなものを、チラシや新聞、ポスター、包装紙などの膨大な情報の中から探し出し、集めてみることを楽しんでいます。
好きなものを集める中で、「このページは大好きな乗り物のページ!」
「ここはネイルのページ!」と大まかに分類してみる姿も見られ始めています。
たくさんの情報を分類し、整理することで、見やすく、分かりやすくなりますよね。
スクラップブックの活動では分類・整理する力の獲得をねらいとしています。
自分の好きがたくさん詰まったスクラップブックを、子どもたちは嬉しそうに保育者に見せてくれます。
保育者は子どもたちの「伝えたい」という思いに寄り添い、共感の姿勢で関わることで、子どもたちが更に活動を深めていけるよう心がけています。
引き続き活動を見守りながら、子どもたちの「伝えたい!」という思いを受け止め、楽しみながら必要な力を獲得していけるよう関わっていきたいと思います。