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2025.05.16

野菜栽培

 

今年度は、ゆめ組の子どもたちが 枝豆とかぼちゃを、ひかり組がにんじんとなすの苗を植えに行きました。

 

みんなが野菜に水をあげられるように、今年度から準備した1人ひとりのじょうろ。

しっかり握りしめながら、畑へ出発です。

畑へ到着すると、保育者が、苗を植えるまでの工程を一つ一つ丁寧に説明していきます。子どもたちは、「あ~知ってるよ」「OOするんだよね」などと話しながら、自信あふれる表情で話を聞いていました。

ゆめ組さんは、昨年度も野菜を植えていたため、昨年の記憶を思い出しながら聞いていたようです。

軍手も慣れた手つきで身に付け、やる気満々な様子です。

苗植え中、幼虫を発見!!

 

「幼虫だ!」「どれどれー?」「潰れちゃうよね、端に寄せてあげよう」等、4月からバッタやカタツムリなど生き物を育てているゆめ組さんだからこそ、優しく接する姿がありましたよ。

苗植えをしていても、畑には色んな虫、草、花があり、様々な発見もあります。一瞬一瞬心が動く子どもたちの姿に合わせて、保育者は、子どもの気持ちに寄り添い、丁寧に言葉掛けをしています。

ひかり組さんは、グループごとに苗植え、種をまいていきます。

にんじんは、幅2〜3センチ、深さ1センチほどの溝を作り、そこに米粒のように小さな種をまいて行ったのですが…

「え?みどり?」と種を手にした子どもたちが驚いた表情。ニンジンはオレンジ色というイメージだったのでしょう。

手にした種は緑色だったため、不思議そうに種を見つめていました。

 

ゆめ組さんも、ひかり組さんも土に触れ穴を掘ったり、植えた苗に優しく土をかけたり、じょうろを一生懸命持って水やりをするなど、意欲的に取り組む姿が見られました。

 

野菜の栽培を通して、野菜が実るまでの水やりや観察など、植物を育てる経験をすることで、生命の大切さや食物への興味を広げていきたいと思っています。

今後も野菜の成長とともに子どもたちの様子もクラスノートや、ブログでお伝えしていくので楽しみにしていて下さい。