昨年度まで秋から冬にかけての開催だったあそびの森dayですが、今年度は春と秋に開催する運びとなりました。

普段はプライムスター保育園の３，４，５歳児のお子さんが過ごす場所をお借りして親子で遊んでみようという日です。

あそびの森の中にある自然物は自由に使える環境です。

そのため植物を採集したり昆虫を観察したり、水を使って性質を確かめたりと自由な発想で存分に遊ぶことができます。

当日は小雨の中、最初は戸惑う様子も見られましたがレインコートや長靴で雨の日ならではの地形を生かした遊びを楽しむ姿がありました。

地面はぬかるみ、歩きにくい場所が多いのですがバランスを取りながらすいすいと歩いていく子ども達。歩くだけでも体幹が鍛えられますね。

穴に溜まった水にさらにじょうろで水を追加していきます。どんどん水かさが増えていくとともに遊びもダイナミックになっていきました。

お鍋やお玉といった道具も組み合わせるとどんどん遊びが広がっていきます。

なめくじやミミズ、ダンゴムシといった昆虫にもたくさん出会いました。保育園にもダンゴムシとアリをお迎えし、観察を楽しみたいと思います。

環境も大事ですが、そこに安心できる大人の関わりも大切です。

見守られてやりとりしながら遊ぶ子どもたちの良い笑顔を見ることができ嬉しく思います。ご参加ありがとうございました！

秋にも開催予定なので、季節の違いを感じ取ってお子さんと一緒に遊んでみてくださいね。