今週は４月２５日（金）に行ったそら組の春のぽかぽかお弁当散歩の様子をご紹介します。

そら組は南越ノ上児童公園にお弁当を持って行きました。朝は空が曇っていて行けるか心配していた子どもたちでしたが、朝の会で保育者が「お弁当を持って公園に行こう」「公園で皆でお弁当を食べようね」と伝えると「やった！」と嬉しそうにしていました。南越ノ上児童公園までは、保育者やお友だちと手を繋ぎ、会話をしながら歩行を楽しみました。

公園に到着すると砂場で遊んだり、探索したり、それぞれの遊びを楽しむ姿がありました。「あ、アリいた！」「鳥さんいる！」と発見したことを伝える姿があり、「アリがいたね。」「アリの巣もあるね。」等と発見を共有し、一緒に観察していきました。戸外やこの季節ならではの発見に共感し、興味が深まるように心掛けていきました。

ご飯の時間になり保育者がレジャーシートを敷き始めると、気付いた子どもたちは玩具を片付けたり、「手洗わないと！」と自分なりに考え動く姿がありました。お弁当を開くと「わー！」「美味しそう！」「ハートだ！」「○○が入ってる！」と嬉しそうに言葉にしながら食べていました。「一緒に食べると美味しいね。」「涼しくて気持ちがいいね。」とお友だちと食べる楽しさや戸外で食べる心地良さに共感し、温かい雰囲気の中で食事が出来るよう関わりました。

お忙しい中、お弁当のご用意ありがとうございました！