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2025.04.12

ひかり組チューリップのお世話🌷

 

今回は、ひかり組(4歳児クラス)の

チューリップのお世話をしている様子をご紹介します。

 

にじ組(3歳児クラス)の秋に植えたチューリップの球根。

 

お散歩に行くときや登園・降園のときに

「大きくなってるかな?」、「芽が出てきたよ!」

と、生長を楽しみに観察を続けていた子どもたち。

 

 

3月に入り、暖かくなってくると小さかった芽がぐんぐん伸び、

つぼみがたくさんつきました。

 

「早く咲かないかな?」、「何色だろう?」と、わくわくしながら、

みんなで水やり当番を決めて、お世話を始めました。

 

 

 

そして、新年度の始まりとともに、色とりどりのチューリップが咲きました!

 

 

ひかり組になってからも、水やりのお当番さんが日替わりで

「大きくなあれ!!」とお世話をしています。

 

 

 

毎日水をあげていると様々な発見があるようで、

この日は、「葉っぱの上に水が転がってるよ!」と、

水がはじいている様子に気付いた子どもたち。

 

お部屋に戻ると、不思議に感じたことを

図鑑で調べている姿も見られましたよ。

 

 

 

このように、植物を育てる経験の中で、自然の不思議さに触れたり、

生命について興味や関心が高まっていきます。

また、疑問を解決しようと周りの人や物を使って調べようとする姿も増えてきます。

 

保育園では、このような4歳児の発達段階でもある知的好奇心を満たし、

自分を取り巻く環境に興味関心を抱く姿を受け止めながら、

試行錯誤ができる環境を整えています。