2025.04.25
食育「キャベツちぎり」🥬
そら組さんが食育の一環としてキャベツちぎりを行いました。
調理さんからこの日のお給食で使用するキャベツをちぎるお手伝いをお願いされ、
直接キャベツを受け取ると、大事そうにお部屋に運んでいました。
調理さんがキャベツを半分に切ってくれるところも見せてもらったため、
お部屋に着くと、おままごとの包丁を使って切ってみようとする可愛いらしい姿がありました。
調理さん(身近な大人)の姿を見て、自分でもやってみようとする2歳児の姿ですね。
ちぎり始めると、キャベツには色が違う部分があることに気が付いたり、「ブロッコリーみたいだね!」と
自分が知っている物との共通点を見つけ、保育者にも共有する姿がありました。
ちぎった時の感触や音、匂い、など様々なことに五感を使い、意欲的に行っていました。
ちぎったキャベツは今日のお給食に使われることを改めて知ると、嬉しそうな表情を見せ給食に期待を持つ姿がありました。
調理前の食材に触れることは、食材について知るだけではなく、
調理の過程に自分も参加していることで食べる意欲にも繋がっていきます。
お家でのお料理の際にもぜひ一緒に行ってみてくださいね!
今後も食材に触れる経験を重ねていきたいと思います。
※実際の給食では衛生的に管理した食材を使用しています。