2021.07.06
うどん作り【2~5歳児】
「今日はうどん作りだよね!」「エプロンもってきたよ!」とずっとこの日を楽しみにしていました。
【そら組】
保育者がうどん作りの工程の写真を出すと興味をもち集まってきました。


【にじ組】
以前から、《うどんができた》の絵本を見ていました。絵本を再現しようと粘土を袋に入れ足で踏んだり、粘土ベラを使って生地を伸ばす姿が見られていました。うどん作りでは、粘土とは違って小麦粉が生地に変わる瞬間を実際に体験すると、生地が固まり手に着く感触に「ベタベタしてきた~」と少し驚いていました。


【ひかり組】
包丁で切るところまで行いました。包丁を使って切ることを楽しみにする半面、少し緊張した表情を浮かべていました。保育者と一緒に包丁を握ることで安心して切ることができ「やわらかかった」と感想を伝え合っていました。

【ゆめ組】
普段から小麦粉を使った小麦粉粘土をしていたため、手慣れた様子で生地をこねていました。
子どもたちから「小麦粉粘土の時はお水だけなのに、何でうどんには塩をいれるの?」と、一つの疑問が浮かびました。「食べるからじゃない?」と友達からの意見も受け止めつつ、疑問を抱いた子は近くにいた調理さんに聞くと、「塩を入れることで、生地がキュッとなって美味しくなるんだよ」と教えてもらうと「そうなんだ!」と疑問が解決され、更にうどん作りに力が入っていました。


「さっきはさらさらしてたけど、茹でたらつるつるする!」と感触の違いを話していました。

自分たちで作ったうどんがおやつに出ると「これ、さっき作ったうどんだよね」「美味しいね」と、友達や保育者と共有しながら食べていました。
一緒に料理をする経験を通して、その時感じた感触や気持ちを共有しながら、今後も子どもたちが食に興味や関心を持てるようかかわっていきたいと思います。
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