2021.01.08
1月の玄関装飾
明けましておめでとうございます。
お正月明けの子どもたちは、背が少し高くなっていたり
語彙数が多くなっていたりと様々な成長がみられ、嬉しく思います。
子どもたちが笑顔で過ごせる環境を整え、健やかな成長を保護者の皆様と一緒に
見守っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

今月は、お正月の縁起物として、鏡餅・松・けいおう桜を飾りました。
それぞれ意味があるそうです。
鏡餅…歳神様をお迎えし、一年の始まりを神様と共にお祝いするという意味が込められています。
松…常緑樹で1年中青いため”永遠の命”の象徴とされ、樹齢数千年と不老長寿と結びつけられるため、縁起が良いとされています。
けいおう桜…お正月にも桜が楽しめるとされ、春の明るい華やかさを演出してくれます。


ほし組のお友達も、先生と一緒に近くで見てみました。
お花に手を伸ばし触ろうとする姿も見られましたよ。


桜を、色々な角度からじっくり観察していた子どもたち。
松を触り、「とげとげしてる~!」と言いながら指でちょんちょん触っていました。
お正月遊びの紹介も掲示したのですが、子どもたちも気づき
「だるまさん!」と言いながらだるま落としを指さして見ていました。
お正月遊びにも様々な由来があるようです。ぜひ読んでみてください。
ご家庭に持っている方もいて、お子様と遊んでみた話も聞きました。
古来からある遊びに触れるという経験も素敵ですね!
来週は、鏡開きをする予定です。その様子も次回、お伝えしたいと思っております。