2021.01.15
鏡開き
鏡開きは、新しい年の無病息災を願うだけではなく、
新年の健康と長寿を願う”歯固め”の儀式でもありました。
お供えした鏡餅は水分が抜けて固くなっています。上部な歯の持ち主は
何でも食べられ長生きできるので、丈夫な歯で元気に過ごせるよう祈願します。
12日に、そら組さんが鏡開きを行いました。


「なにこれ?」と興味津々の子どもたち。
お餅が固く、中々割れないので「割れないねー」と言いながら
力をこめてお餅を叩いていました。


最後は先生も手伝い、割ることができると、割れたお餅を持って匂いをかぎ、
「いい匂い~」と言っていました。
「お家で食べたお餅は固くなかったけど、なんでこれは固いの?」と先生に聞くお友達もいましたよ。
つき組さんも鏡餅を触りました。
「もち!」「みかん!」と言いながら手を伸ばす子どもたち。

触ると、手に白い粉がつくことに気づき手の平を確認しながら
「しろーい!」と伝え、感触を確かめていました。

子どもたちが日本の文化や行事に触れる機会を大切にしていきたいと思います。
今年も1年、健康で過ごせますように・・・!
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