2020.06.05
絵本の紹介
今週は、保育園にある絵本を紹介します。
絵本を選ぶときは、子どもが興味を持ちやすい絵や配色のもの、また子どもが興味を持っているものの図鑑や内容のものを選ぶようにしています。
<ほし組>

繰り返しの言葉が多い絵本が多く、子どもたちも段々と言葉のリズムに合わせて体を動かしたり、保育者の模倣をして言葉を言う姿も見られるようになります。
<つき組>

車や野菜が描いてある本を見て、野菜や車の名前を覚え、言う姿が見られます。
少しずつ物語のある絵本も用意しています。
<そら組>

図鑑を見て、公園で見つけた虫や散歩中に見かけた車を保育者に教えてくれます。
長めの物語の絵本も集中して見る姿も見られます。
絵本を読むときには、膝の上で読むなどして安心して見られるようにしています。
また、乳幼児の頃は、本や物語の内容よりもページをめくることを楽しんだり、好きなページの絵を探すことを楽しむことが多いです。
そのため、ページをめくるのは子どもで、ページを飛ばしたり戻ったりしても大人が直したりせず、子どもの興味を尊重して見守るようにしています。