2020.10.03
新聞遊びとお絵描きの様子【つき組】
素材の感触を楽しみながら遊ぶ姿が見られるつき組の子どもたち。
新聞紙を置いておくと、細かく破り両手でたくさんかき集め、上からヒラヒラ散らせてみたり、破いた新聞紙が集まっているところに寝っ転がってみたり、丸めた物を投げてみたりと、様々な遊び方をしています。


子ども達同士で顔を見合わせ、笑い合いながら繰り返し行っていますよ。
お絵描きをしたい時は「かきかきする!」「ぺったん!」と言って先生に伝えています。

腕や身体全体を使って描けるように、自由画帳と決められた物だけではなく
床に大きな紙を広げて、なぐり描きや色をつけることを自由にできるようにしています。


クレヨンだけでなく絵の具を使ったり、筆といった道具も知り、思い思いに表現しています。色がついたことや、描けたことを嬉しそうに教えてくれますよ。


少しずつ色の認識もできるようになってきて、「あお」「ピンク」「あか」など、好きな色を選んで描いています。

子どもたちが自分のやりたいことを好きなように表現できるよう、そばで見守るようにしています。
こうした感覚遊びの経験の中で、不思議さや面白さに気づき、さらに興味を膨らませられるといいなと考えています。
これからも、子どもの成長につながる魅力的な環境を整えていきたいと思います。