2020.04.24
保育園にある絵本
今週は保育園にある絵本についてご紹介します。
当保育園では1960年代後半~1970年代前半に出版された名作と呼ばれる絵本を多く取り入れています。

写真に載っているものは一例になります。どれも子どもたちに大人気の絵本で、「これ読んで」と先生のところに絵本を持ってきてくれます。何回も繰り返し読んで内容を暗記した子もいるほどです。
落ち着いた色合いの絵本が多く、0~2歳の子どもたちがとても読みやすい内容になっています。他にもたくさんの絵本を置いていますので気になった絵本はお時間がありましたら送迎時等に見てみてくださいね。
また、絵本を読むときは1対1の関わりを大切にしています。先生とゆったり関わりながら、繰り返しお気に入りの絵本を読んだり、いろいろな絵本に触れたりしていく中で、たくさんの言葉に出会い、言葉のリズムや響きを味わう経験をし、イメージの世界を広げていけたら、と思います。
図鑑も4冊置いています。

こちらは特に2歳児の子どもたちに人気で、図鑑をめくり「これは何?」とたくさんの質問をもらいます。散歩に行った後に図鑑をめくり「このわんちゃんとさっき会ったね」「さっき見たショベルカーと一緒だね」と実物と写真を比べて発見や気づきになっていることもありました。
手持ちサイズの植物図鑑も取り入れました。

実物と図鑑の写真を見比べることで身近な草花の発見ができるかもしれませんね。
今後散歩に出かけた際に春の花をたくさん発見していきたいと思います。
楽しみにしていてください。
来週からの臨時休園にご理解ご協力をいただきましてありがとうございます。
体調に気をつけてお過ごしください。
なにか困ったことなどありましたら、いつでも連絡くださいね。
連休明けに元気な姿でお会いできることを楽しみにしております。