2020.12.03
つき組の様子
今回は、つき組さんの最近の様子をお伝えします。
●ままごと
キッチンで作る、皿に盛り付ける、テーブルに運ぶ、並べる、「いただきます」、という一連の流れでままごとをする姿が見られるようになりました。

子ども同士で食べさせ合ったり、コップを合わせて「ぱーい!」と乾杯したりしています。
保育者が「何を食べてるの?」と尋ねると「ぱん!」と答える姿が多く、
「今日の給食は何かな?」という言葉にも「ぱん!」と言うやりとりをいつもしており、つき組さんでは今パンが大人気のようです。
色水のペットボトルを置くと、「じゃー」とフライパンに入れ、調味料や飲み物に見立てて料理を作る姿もあります。


少し前より、さらにままごとをする時間が長くなり、じっくり遊び込むようになっています。
●食事

手づかみで感触を確かめながら味わって食べる姿もありますが、食具を使って食べようとすることが増えてきています。
上手持ちから下手持ちをするようになったり、お皿に手を添えると食具ですくいやすいことに気づいたり、自ら意欲的に食べすすめる中でそれぞれの食べ方にも成長が見られます。
●まねっこ
お友達への興味が強く、さまざまな姿を真似て遊ぶようになりました。

1人が寝転がると、みんなでゴロン、

1人がハイハイをすると、みんなでハイハイ。
目を合わせ、笑い合って、身振りや声で互いの思いを表し共有しながら過ごす姿が増えています。
●のり
先日、やとじま公園で拾ってきたイチョウの葉を、画用紙にのりで貼りました。

初めは手の平全体にのりをつける姿もありましたが、保育者やお友達を真似て、少しずつ人差し指を使って塗るようになりました。

のりの感触が心地よく、お皿の上ののりを指先でぬりぬり…と触り続けたり、イチョウの葉が画用紙にくっつくことに楽しさを感じたり、画用紙一面にイチョウを並べることに夢中になったり、それぞれ様々な面白さを感じながら遊ぶ姿が見られました。