2020.03.19
つき組 1年の振り返り
つき組は、この1年で、散歩出発前「歩く!」と保育者に伝え、休憩することなく、歩くのを楽しむ姿が増えました。
「車が来たよ」と言う保育者の言葉で壁に寄って止まったり、信号を見て「赤は止まれ!」と友達や保育者に伝えたりと危険があると子どもたちなりに感じながら、散歩を楽しんでいます。
公園内でも、使用できる遊具とできない遊具の理解もあり、子どもたち同士で「これはバツ~」と教え合う姿があります。



保育者の姿を見て、食事の時間であると気づき、自ら手を洗いに行くようになりました。
また、スプーンを上手に使って自分で食べられるようになり、「(食べ物が)いっしょ!」「おいしいね!」と話しながら様々な食材を食べる姿が増えました。
友達と同じということに嬉しさを感じ、トイレに行くときや着替えの時に「いっしょにやろう!」と誘ったり、友達の分のマットを用意してくれたりと子ども同士の関りが、遊び、生活、どちらの面でも多く見られるようになりました。
子どもたちの素敵な姿を大切にしながら見守っています。


『1人で』から『みんなで』になり、何事も『自分で」という姿になってきた子どもたち。
この1年沢山の成長を感じました。
日々のご協力ありがとうございました。