2020.04.27
そら組 粘土遊び
進級して初めて粘土遊びをするようになったそら組さん。
「ねんどする!」と言って、自ら粘土ケースと粘土板を出して遊んでいます。

初めは保育者を真似て一緒にちぎったり、丸くしたりしていましたが、

少しずつ回数を重ねるごとに、指先でつまんで小さくちぎってみたり、
手の平全体を使って粘土板の上でこねて細長くしてみたり、

粘土の感触を楽しみながら、指先や手の平を使って試行錯誤しています。

粘土板の裏にあるさまざまな形の凹凸も、粘土をグッと押し付けると同じ形が粘土に刻まれることに気付き、
「つぎは、おはなにしようかな」と言いながら粘土をちぎったり、「ちいさいね」と形に対して粘土の大きさが足りないことに気付いたりする姿があり、
粘土遊びを繰り返す中で、粘土の特性や道具の使い方などを発見しています。