2021.01.30
そら組 カレー作り
22日に行ったそら組のカレーライス作りの様子をお伝えします。
保育者がクッキングの用意を始めると「何してるの?」と様子を見にきて、ボウルに入った野菜を見ると「わー!」と言いながら保育者の周りに集まっていました。カレー作りに期待して自分で手を洗い、スモッグを持ってきて着ようとする姿がありました。
タライの中でじゃがいもとにんじんを洗いました。じゃがいもについていた土を指でゴシゴシとこすると、水が真っ黒になっていました。大きな野菜に触ることや、水の感触を楽しみながら、一生懸命土を落としていました。



玉ねぎの皮剥きも行いました。指先を使って自分で剥くことが楽しかったようで、思ったように剥けると嬉しそうな表情を見せていました。

次に、にんじんの型抜きをしました。思ったように型がとれると「〇〇の形にできた」と言っていて、片手では難しいと感じて両手を使って押して工夫する姿もありました。クッキー作りの時は思い通りにできなくてもこねてまたやり直すことができていましたが、にんじんはやり直すことができないことに気づき、新たな発見があったようです。


そして、待ちに待ったお給食の時間。自分のカレーだけではなく、友達のカレーに入っているにんじんを見て「~くんがやったやつ!」と言って自分が抜いた形を見つけて「おいしいね」と言い合いながら食べ、楽しい時間となりました。


カレー作りが「楽しかった」と家庭でお話していた子が多く、家でのお手伝いが増えた子もいたそうで、食事や調理に対しての興味が深まったようです。
クッキング体験を通して様々な食材に触れ、自分が作ったものが料理になる楽しさを感じることができたのではないでしょうか。今後も、給食の時間がより楽しい時間になるよう、子どもの思いに寄り添う声掛けと適度な援助を行っていきたいと思います。
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