2021.02.26
【にじ組】積み木
三寒四温を繰り返しながら、少しずつ春を感じる場面が増えてきました。
前回に引き続き、にじ組の子どもたちの様子をご紹介します。
現在にじ組の積み木コーナーでは、たくさんの作品が展開されています。
元々はおままごとコーナーと逆の配置でしたが、子どもたちの作品と場所を確保できるよう、現在の配置に変更しました。

場所が確保されたことで自分の作品を残しておけるようになり、安心感と自信を持って次々と作品を作り上げていく姿が見られています。

この時も、積み木がスムーズに滑り落ちるよう納得いくまで調整を繰り返し、求めていた結果が得られるとお友達と顔を見合わせて喜んでいました。

隣の友達が何をしているのか気になって、「何を作ってるの?」と話しかけるなど、あそびを介して少しずつお友達との繋がりが広がってきている様子です。
積み木は自然に最も近い玩具とされていて、工夫次第で様々な展開を楽しむことができ、子どもたちも繰り返し試行錯誤をしながら楽しんでいます。
その中で、崩れないようにするための物の構造や、集中力、イメージしたものを形にする力や愛着を持って大切にする気持ちなど、様々な生きる力が育まれています。
あそびを通してお友達と一緒に過ごそうとすることも増え、やり取りの中で相手にも気持ちがあるということにも気付くなど、たくさんのことを学んでいる様子です。
今後も子どもたちの心が動いた瞬間を共有しながら、あそびの発展を見守っていきたいと思います。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆彡 プライムスター保育園 動画 で検索!
☆彡 プライムスター保育園グループPV
☆彡 ショートムービー『子どものゆいと30歳のゆい』