2020.10.30
🍄 秋のおたのしみ遠足 🍄
10月21日はそら組さんの秋のお楽しみ遠足でした。
前の週からお弁当の話や遠足の話をしていたので子どもたちも遠足への期待に胸いっぱいだったようです。
朝、登園するなり「しんかんせんのおべんとうなんだよ!」「ちゃんともってきたよ」とお弁当を見せてくれました。
それから度々「おべんとうちゃんとある?」「○○ちゃんのおべんとう、なくなってない?」と先生に確認するそら組さんたちでした。
朝のおやつを持って公園へ出発です。
「お弁当は保育園のお庭で食べようね」「おやつは公園に着いたら食べようね」と先生が話したことを道中友達とも確認しあっていました。
さくら公園に着き、敷物を敷いたらおやつタイムです。
好きな友だちの隣に座ってみんなで食べるおやつは、とってもおいしかったでしょうね。
「そとだから、おさら、ないね」とティッシュを見つめて言う子もいました。


公園でたくさん遊んで、帰り道。話題はやっぱりお弁当のことです。
保育園が見えると「おべんとう!おべんとう!おべんとう!」と、大合唱。
公園で先生たちが敷物を敷くのを見ていたので、敷くのを手伝ってくれる子もいました。
先生が黒いカバンにみんなのお弁当箱を詰めていたのを見ていたので、カバンが登場すると「おべんとうきたー!」と大盛り上がり。みんなでカバンを開けました。
「〇〇ちゃんのアンパンマン(のお弁当)」
「あっこれおにわになってるカキといっしょだね」
と自分のお弁当を見せたり友達のお弁当を見せてもらったりしていました。





お弁当を食べ終わっても遊びに行かず、自分のお弁当を抱えてその場に座り、友達の様子を見ていたり雰囲気や余韻を楽しんでいたそら組さん。
嬉しくってお弁当と一緒に眠る子もいました(眠ってからは、窒息・低酸素の危険がないよう、そーっとバッグに戻しました…)


「のこったおにぎり、おうちでたべるの」と言っていたお話や、家でもご飯をお弁当箱に詰めて食べました、などなど、保護者の方から後日談も聞かせていただきました。
保護者の方が愛情たっぷりに作ってくれたお弁当も、大好きなお友達との遠足も、どちらもとっても楽しかったんだなあという子どもたちの様子が覗えて、わたし達も嬉しいです。
遠足楽しかったね 😊
保護者の皆様
いつも保育園の行事などにご協力頂き、ありがとうございました。
先月、八王子の幼稚園で4歳の男の子が直径3㎝ほどのぶどうをのどに詰まらせ亡くなるという事故がありました。球体の食品やのどに詰まらせやすい食品を園で提供する場合は、2分割、4分割などにしています。十分に咀嚼ができるようになっているお子さんでも、食品での窒息の危険がありますので、ご家庭でも十分に注意してください。ミニトマト、ぶどう、うずらの卵などの球体のものをお弁当に入れる場合も、2分割、4分割などして頂きますようお願い致します。