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2021.04.26

春のぽかぽかお弁当散歩

 

 

 

今回は、4/23(金)の“春のぽかぽかお弁当散歩”の様子(2歳~5歳児クラス)をご紹介します。

 

 

 

『いつ、お弁当食べるの?』、『あと何回寝たら?』など、保育者に尋ねたり、お部屋のカレンダーを見ながら指折り数えて待ち遠しそうにしていた子どもたち。

 

 

 

当日は、天気もよく暖かい1日でしたね!

 

 

そらぐみ(2歳児)は、園庭に大きなシートを敷いてお弁当をたべました。

 

保育者と一緒にお弁当の準備をすると、『うわー!すごいね!』と、目を輝かせて“もう待ちきれない”といった様子で夢中で食べていましたよ!

 

 

 

 

 

 

 

にじぐみ(3歳児)は、せせらぎ公園にお散歩に出かけました。

公園へ向かう途中も、気になるのはお弁当のこと!

『早く食べようよー!』と、待ち遠しそうにしていましたよ。

 

昼食の準備をしようとしている保育者を見つけると、遊びを中断して『手伝ってあげる!』と言って、みんなで大きなブルーシートを敷いてくれる姿も見られました。

 

 

 

 

 

『みてみて!おっきいおにぎりだよ』、『お肉も入ってるんだ~』と、お弁当を囲んでお喋りをしながら食べていましたよ。   

 

 

 

 

 

 

 

 

ひかりぐみ(4歳児)と、ゆめぐみ(5歳児)は緑の公園に出かけました。

 

 

たくさん遊んでお腹もぺこぺこな子どもたちは、『そろそろご飯にしようかな』という保育者の呟きを耳にすると、あっという間に準備を済ませていましたよ。

 

 

 

みんなでお弁当の中身を見せ合ったり、異年齢で一緒に食べるという、いつもとちょっぴり違う特別感を味わいながら食べていました。

 

 

 

 

お弁当散歩では、給食とは違い、戸外の気持ちよさを感じながらいつもと一味違った雰囲気の中で食事をする楽しさを感じていた子どもたち。

 

また、保護者の方が“自分のため”に作ってくれたお弁当から、たくさんの愛情を感じながら嬉しそうに食べる姿や、お迎えの際には、たくさん食べたお弁当箱をにこにこでお家の方に見せる様子も見られ、その表情はとても満足そうでした。

たくさん遊んだことでお腹が空いたこと、大好きな保護者の方が作ったお弁当を「美味しい」「〇〇が入ってた!」等呟きながらお腹が満たされる心地よさなどを感じていた子どもたち。

日々食事をする中で、みんなと一緒に食べる喜びを感じたり、食材や調理工程に興味を持ったりしています。今回のお弁当散歩でも、子どもたちは様々な気づきがあったようです。

感染症対策をしながらではありますが、子どもたちにとって食に関する温かい経験がまた一つ増えたのではないかと思います。

 

 

お忙しい中、愛情たっぷりのお弁当をありがとうございました。