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2020.01.18

1月(睦月)の装飾~お正月と鏡開き~

1月の装飾として、鏡餅・松・千両・橙を飾っていました。

鏡餅を見ると、「ケーキ?」と言ったり、橙の匂いを嗅ぎ、「いいにおい!」と言いながら触っていた子どもたち。

千両の実を割って実を出し、観察している姿もありました。

お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。

年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることで

その力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。

「ゆずり葉」という葉っぱも飾りましたが、新しい葉が成長した後で古い葉が落ちることから「譲り葉」と言われています。このことから、子どもが立派に育ち親の後を譲りうけ、家が絶えることなく、家族皆が栄えるように願って飾るという意味があるようです。

また、鏡開きも子どもたちと一緒に行いました。

棒で何度も叩き、一生懸命に開こうと頑張っている様子がありました。

お友達が叩いてる時は興味津々で見ており、「〇〇ちゃんも!」と順番に力を込めて叩き、最後は先生の力もこめて開くと、小さくなったお餅を嬉しそうに触っていました。

様々な伝統行事に触れる機会も大切にしていきたいですね。