2026.02.05
2月装飾~節分~
2月は、ひいらぎやイワシの頭や豆を飾り、節分の雰囲気を感じられる装飾を行いました。

節分は「季節を分ける日」という意味があり、冬から春へと季節が移り変わる節目の日です。昔から、悪いもの(鬼)を追い払い、福を呼び込む日として大切にされてきました。ひいらぎのとがった葉やいわしの頭には「鬼が入ってこないように」という願いが込められ、豆には「悪いものを追い払う力がある」と伝えられています。
ほし組(0歳児クラス)、つき組(1歳児クラス)では、実際にひいらぎの葉を見たり、いわしの匂いを感じたりしながら、子どもたちにわかりやすい言葉で由来を伝えました。
安全面に配慮し、実際の豆はまかず、紙で作った豆をまいたり、豆を袋に入れたものを投げたりと、子どもたちの発達に合わせた方法で行いました。

鬼の壁面に向かって「おにはそと!」「ふくはうち!」と元気よく豆をまき、行事の雰囲気を楽しむことができました。

ひかり組(4歳児)でも、節分についてわかりやすく伝えるために「おなかのなかにおにがいる」という絵本を読みました。
節分は「こわい鬼が来る日」ではなく、「みんなの心の中にいる鬼をやっつける日なんだよ」などと話すと、「泣き虫鬼いるかも」「片づけない鬼」と、自分のこととして考える姿が見られました。
その後は、自分たちで画用紙や折り紙を使って鬼を制作しました。角の形を工夫したり、表情を描いたりしながら、それぞれの「〇〇鬼」が完成。出来上がった鬼を壁に貼り、いよいよ豆まきです。
「おにはそと!ふくはうち!」と元気な掛け声とともに、鬼の壁面に向かってチラシや紙で作った豆を投げました。
ただ鬼を怖がるのではなく、自分の中の頑張りたい気持ちと向き合う姿がありましたよ。行事を通して、日本の伝統に親しむとともに、自分の気持ちを見つめる大切な機会となりました。


そしてお給食では、節分にちなんで恵方巻をみんなで食べました。

大きなおくちで頬張ったり、「美味しいね」と友だちや保育者と顔を見合わせたりと食を通しても季節の行事を感じる時間となりました。
これからも、日本の伝統行事に触れながら、季節の移り変わりを感じられるようにしていきたいと思います。