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2025.12.24

12月玄関装飾~冬至~

 

冬至とは一年で最も昼の時間が短くなる日のこと。今年は12月22日だそうです。

冬至にはカボチャを食べて風邪を予防したり、”ん”のつく食べ物を食べると運が上がると言われています。

12月の玄関装飾は、ゆず・かぼちゃ・れんこんを飾りました。

 

 

 

 

 

 

 

ゆずは皮のままの方が触りやすさがあるようで、切った断面の方は指で”ちょんちょん”と触れていました。

れんこんの穴の所を見ている子もいて、「れんこんだよ。穴があいているね」と伝えていくと

「なに?」と言った言葉も聞かれ、興味をもってよく見ていました。

かぼちゃの種に気づくと、つまんでる姿もありましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お部屋に持っていくと、「みかーん!ぼちゃぼちゃ!」と言葉にし笑顔を見せていた子どもたち。

床に並べてみたり、積み木のように積み重ねてみたりしていました。

かぼちゃの種が気になったのか、一粒取り出し観察している子もいました。

れんこんの穴に興味津々で「あな~!」「いっぱい!」とつぶやきながら指を入れ「はいった!」と驚きの表情を

浮かべていましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

室内では、れんこんやかぼちゃに触れ、れんこんの穴をのぞいてみたり、かぼちゃを持って「重たいね!」「おいしそう」という

声もありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そら組では、ゆず湯もしました。冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない、

ひびやあかぎれ等の肌荒れを防ぐとも言われています。

ゆず湯をとても楽しみにしていて、ゆず湯にそなえて前日お家のお風呂で念入りに足を洗っていたという

エピソードも聞き、微笑ましかったです。

帰りの会でいよいよゆず湯を始めることを伝えると、ズボンの裾をまくって準備していました。

お湯が入ったタライにゆずを入れると、ゆずの良い香りにつつまれて「あたたか~い!」「気持ちいい」「いい香り!」等と

いろいろお話していましたよ。

ちょうど夕暮れ時で空を飛ぶカラスを眺めたり、露天風呂のようでした。

ゆずの皮をむいて中の身をとりだしたり、種を集める子もいましたよ。

 

寒い日が続きますが、たくさん栄養のあるものを食べ、ゆずの香りにも癒されて元気に過ごしたいですね。

 

はやいものでもうすぐ今年も終わろうとしています。

今年度も保育の運営にたくさんのご理解とご協力をいただきましてありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。