2025.11.05
にじ組(3歳児)どんぐり🌳
戸外活動で行く公園に、どんぐりがたくさん落ちていることに気がついた子どもたち。
袋を手にすると、たくさん集めて「みて!」「いっぱいひろった!」と嬉しそうに教えてくれました。
そんな子どもたちの興味関心を持つ姿に合わせて、保育室でも遊びの連続性に繋がるように設定をしました。
まずは水を使って実験!
水の入った容器にどんぐりを入れてみたらどうなるか観察してみました。
ワクワクした表情でボウルをのぞき込む子どもたち。
どんぐりが浮かんでくると「ぷかぷかしてる!」「なんでだろう?」「むしにたべられてるのかも」と、自分なりに考えたことを伝え合ったり、保育者や友達が発見したことに耳を傾ける姿が見られましたよ。
また、別の日にはどんぐりの煮沸をしてみました。
お鍋でぐつぐつ煮ることを伝えると、「やりたい!」と意欲的な子どもたちでした。
「あつそう」「なにかでてきた!」「においはどうかな?」と五感で感じたことや、灰汁が出てくる変化などに気が付いていました。

今後は遊びの中で使ったり、廃材製作の素材として使えたらと考えています。
遊びの中で季節に触れたり、自然に触れたりする機会を大切にしていきたいと思います。