2025.10.08
朝顔の観察☆
6月にそら組の子どもたちとまいた朝顔の種。
土からひょっこり芽が出ると、「芽がでたよ!!」と嬉しそうに報告していました。
毎日プランターをのぞいていた子どもたち。小さい葉がどんどん大きくなり、花が咲くのが待ちどおしい日々でした!
午後の時間帯に、お当番2人が朝顔に水をあげることになり、朝の会では「今日のお当番だれ?」と当番表をみながら
期待であふれていました。当番の時には、はりきって水をあげていましたよ。
他のクラスの先生にも、「朝顔当番なんだ!」と嬉しそうに報告していました。
お花が咲くとみんな大喜びで、ぴょんぴょん跳ねて嬉しそうでした。
「みんながお水あげてくれたからだね!」と言うと、満足そうな笑みをうかべていましたよ。
朝顔の花びらを集め、色水遊びをしてみました。
花びらをすりばちに入れ、すりこぎでつぶすとたくさん色が出ることに驚いていた子どもたち。
きれいな紫色の水ができると、コップにうつしかえたり、さらに混ぜてみたりと、思い思いに楽しんでいましたよ。
製氷機にうつし、氷作りをしてみることに!調理室の冷凍庫に運び、氷になるのをワクワクで待っていました。
次の日、氷をだし遊びました。溶けてきて中から朝顔の花がでてきたのをみて、溶かすことに集中していた子どもたちです!
水やりや、朝顔の成長、色水あそび等様々な活動を楽しんでいました!
つき組のお部屋から見えていた朝顔を触ってみよう!ということで、つぼみやお花を少しつんで
お部屋で触ってみました。初めて触る感触に、指先で触ってから少し離れたところで見る姿もありました。
それぞれ気に入った花の形があったようで、手に持って笑顔で歩いてみたり、じっと観察していましたよ。
つんだ花たちを水遊びの時にもっていき、色水作りに挑戦。「ぎゅっぎゅっ」と、保育者を模倣しながら指をつかってつぶすと、
ピンクや薄紫の色水が完成!
季節を感じて楽しんだつき組の子どもたちでした。
今年もたくさんの花が咲き、良かったです!
種になるまで、もう少し観察を続けたいと思います。