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2025.09.26

氷あそび【つき組】

厳しい暑さの日が続き、戸外で水遊びが限られてしまいましたが、

お部屋の中でも夏らしい遊びに触れられる機会を設けてきました。

 

つき組では氷に触れて感触遊びを楽しみました。

始めは、牛乳パックで作った氷を用意しました。

子ども達にとっては大きいサイズの氷で、興味を示すものの持つことに困難を感じたり、

触れることに抵抗を感じている姿が見られていました。

そんな姿を見て、保育者が氷を少し濡らしてみると表面がツルツルとして触れやすくなったり

溶けた水に触れてみたりと意欲的に触れる姿が見られました。

 

氷に触れる経験は、継続的に行ってきました。

その中で、絵の具も一緒に取り入れてみました。

絵の具は、普段から取り入れていたこともあり、子ども達も意欲的に触れる姿が見られ、

氷が解けた水が、絵の具と混ざりあって「青くなった!」と色が付くことを発見し、言葉にして共有していました。

 

 

以前、大きいサイズの氷に掴みにくさを感じていたことから、小さいサイズの氷も用意したことで

触れるだけでなく、氷をつかんで「ツルツルするね」「冷たい!!」と感触を表現していました。

 

子ども達の姿に合わせながらも、同じ物を使って継続的に遊びに取り入れることで、

新たな発見に気づき、さらに遊び込む姿を大切に関わっていきたいと思います。