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2025.09.20

野菜に触れてみよう ~つき組~

つき組では、9月からその日の献立に使われている食材に触れる体験をしています。

今月はじゃがいもと玉ねぎに触れてみました。普段は料理が出来上がった状態で目にすることが多いため、じゃがいもを見たときに「これは何だろう?」と不思議な表情を浮かべている子もいました。始めは触れることに少し戸惑う姿もありましたが、保育者がタライやボウルでじゃがいもを洗う姿を見て、次第に子どもたちもやってみようとしていました。

 

   

 

調理の先生にじゃがいもを切ってもらうと、見たことのあるじゃがいもにだんだん見えてきたようで、手で掴んで積極的に触れていましたよ。

 

   

 

玉ねぎは、最初に調理の先生に切ってもらいにいきました。

 

   

 

玉ねぎの皮をむくと、中身が白いことに気づき、「しろ!」と驚く子どもがいたり、目が染みてくるとパチパチと瞬きをする姿もありました。保育者が「このまま食べると辛いよー」と話していると、”辛い”の意味を理解し「からい!」と言って口を押さえる可愛らしい場面もありました。

 

   

 

   

 

実際に給食にでてくる食材に触れてみることで、食事に興味を持って自ら食べてみようとしたり、みんなで食べる給食は美味しいことを食育を通して感じたりすることができるよう、今後も伝えていきたいと思います。