2025.06.03
⭐ほし組の様子⭐
今週はほし組の様子をお伝えします。自ら探索する姿も見られ保育者に見守られながら、遊ぶ姿も多く見られます。自ら探索する姿は、愛着形成が出来てきて、安心して子ども自ら興味がある場所や物に関わろうとしている、とてもいい姿です。部屋にある鏡に興味を示し、自分の事を見つめたり鏡に映る保育者やお友達を見て笑顔を見せる姿も見られました。
つかまり立ちする姿も見られ、座位の体制からつかまり立ちをすることで、目線も高くなりいつもと違う見え方で、子どもたちも嬉しくなって体を上下に振って楽しさを表現する姿も見られます。介助椅子に座って絵本絵をみたり。
穴の空いたタッパーの中にフェルトの素材を入れ、思い通りにいかないと表情を変えたり。フェルトが穴の中に入って保育者が『入ったね』と気持ちに共感する心地よい声掛けをする事で笑顔を見せてくれます。チェーンリングの感触を確かめながらざるの中に入れてみたりなど、自由に遊んでいます。
布の玩具を手に持ってカシャカシャと感触遊びをしたり。喃語で機嫌よく『あ~~う~~』と発する姿も見られます。この言葉にならない思いの喃語『あ~~う~~』には、たくさんの思いも込められています。玩具に手が届き嬉しい気持ちや、何だろう?と疑問に思う気持ちなど、喃語に対して保育者はどんな気持ちで喃語で表現しているのか汲み取って優しく応答します。
また近くにある玩具を取ろうと、ずりばいをしたりよく体も動かす姿も見られてきました。
少しずつ新しい環境や身近にいる保育者に安心感を抱き、自分のパーソナルスペースがある事で安心して自由に遊ぶ姿も見られ、保育者も安心しています。子どもが満足感を感じられるような関わりや、環境を整えていきたいと思います。