2025.05.08
進級後の様子・春のお弁当散歩
今週は進級後のそら組の様子と25日に行われた春のぽかぽかお弁当散歩についてお伝えします。
環境の変化に戸惑う様子が見られていましたが、これから一緒に過ごしていく保育者やお友達の名前を伝えていくと、名前を呼びながら関わる姿があります。
そら組になり自分だけのクレヨンがあることに気付くと嬉しそうに「これ○○の?ママが買ったんだよ」と伝え、お絵描きを夢中で行っています。
積み木ではつき組の頃から乗り物図鑑を見ながら、積み木で再現する姿が見られたことから乗り物の写真を積み木コーナー近くに掲示を行うと、写真と見比べながら具体的に再現してみようとする姿へと繋がっています。
カレンダーを用いて朝の会も行っています。そら組からは戸外の様子が分かりやすいことから、天気をじっくりと観察し、雲の動きに気付いてやりとりする姿も見られています。
朝の会にて「あと〇回寝たらお弁当の日だね」とやりとりしたり、絵本のお弁当を再現してごっこ遊びをしたりとお弁当散歩への期待を高めていた子どもたち。当日は「いちご入ってるの」「はやく食べたい」とお弁当の中身を嬉しそうに話したり、お弁当の時間を楽しみにする姿が見られていました。
まずは、園庭で遊んでいます。前日にお弁当散歩ごっこをしていたこともあり、引き続きお弁当や料理を行う様子があり、お友達の分の料理を作る姿も見られています。土の感触や重さ、硬さなどに気付く姿に合わせて、「いっぱい入れたから重いね」「硬いけど掘ると柔らかくなったね」などとやりとりを重ねています。蝶やバッタなどの昆虫と触れ合う姿もありました。
楽しみにしていたお弁当の時間では、「私はいちごとおにぎり」「ハートがついてる!」「たまご!」と弁当箱を開けて嬉しそうに入っているものについてやりとりしています。黙々と夢中で食べる姿や1口食べる毎に笑顔になる姿があり、大好きな保護者の方が自分のために作ってくれた嬉しさ、愛情を感じているようでした。お友達の弁当を見て、「○○入っているね」「いちご同じだね」と興味を示す姿もあり、一緒に違うものを食べる楽しさ、面白さも味わう時間となったようです。
普段とは違う場所で、大好きな保護者の方が作ってくれたお弁当を食べることは特別な体験となったようでした。
保護者の皆様にはお忙しい中、お弁当の用意をしていただきありがとうございました。