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2021.07.30

水あそび②

 夏の暑さが最も厳しいといわれる大暑に入り、一気に気温が高くなりましたね。

 園庭からは子どもたちが水あそびを楽しむ声が聞こえています。

 

 今回はほし組、つき組、ひかり組の水あそびの様子をご紹介します。

 

【ほし組】

 先日初めて戸外に出て水あそびを行いました。

 最初は芝生に座ることに戸惑う姿もありましたが、保育者のお膝の上でお水に触れるようにしたり、シートの上に座れるよう環境を整えたことで、少しずつ水や玩具に手を伸ばす姿が見られました。

 

つき組の子どもたちのあそびがとても魅力的だったようで、模倣をしてペットボトルで水を汲もうと頑張っていました。

 

【つき組】

 つき組の子どもたちも、先日初めて戸外での水あそびを楽しみました。

 まずはお水に思いっきり触れて、水そのものの感触や温度などを五感で感じ取って満足すると、次第にペットボトルで水を汲んでみたり、水に玩具を浮かべてみたり、物と掛け合わせて遊ぶ姿へと変化していきました。

 

お水が器にはねる様子が面白いようで、「あはは!」と笑いながら何度も水を汲んで試していました。何度やっても同じ結果が出るという実験がとても楽しいようです。
シャワーの水が水車に当たったことで、水の力で回ることに気付く場面もありました。こうした偶然の発見に心を動かしながら、水あそびを楽しんでいます。

 

【ひかり組】

 ひかり組さんも、最初は水そのものに触れることを楽しんでいましたが、少しずつ土や草を掛け合わせてあそびを展開させています。

大きな袋に水や土を入れながら、同じ空間にいる他児の様子を観察したり、言葉を交わしたり、「何かをしながら別のことをする」ということができるようになってきたことも大きな成長です。
信頼する大人との関係性を土台にして、気の合う友達の存在が心の拠り所になっていく時期です。ダンゴムシの観察をしながら、額を突き合わせてお話を楽しむ姿が微笑ましいですね。
コンクリートの上を水が流れ、シマシマ模様になっていく様子を楽しそうに観察していました。「シマウマになっていく!」「ぜんぶぬれたから、ライオンになったね」など、豊かな想像力でイメージを膨らませ、言葉で共有していました。

 

 子どもたちが毎日楽しみにしている水あそびですが、日を追うごとに展開していて、私たち保育者も子どもたちの成長を感じながら見守っています。

 

 子どもたちがあそびの中でどんなことを学び、感じ取っているか、今後も発信を続けていきたいと思いますので、ご家庭でもぜひ子どもたちのあそびに注目してみてください。

 

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