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2020.08.21

PLUS10(プラステン)

そら組さんに新しい玩具、PLUS10(プラステン)が来ました。

PLUS10 は五本の連なった棒と50個のリングで1セットです。

 

 

 

新しい玩具に子どもたちは「これなに?」と興味津々。

早速棒にさして遊び、全部差しきると 「もうはいらないよ」と気付いたことを教えてくれ、色のバランスを見て入れ替えたりひっくり返してもう一回遊んだりと夢中になって抜き差していました。

一つの棒に同じ色だけを差す子も。「どんないろがすき♪」と歌をうたいながら、手に取ったリングを決めた場所へ差していました。

リングを下に置き、棒を上下逆さにしてリングに差すと自立することに気が付いた子が。前後にスライドさせるとカタカタと音が鳴ることにも気付き大発見を保育者にも伝えてくれました。

 

 

 

先生がリングを紐に通しているのを見て真似っこ。たくさん通し、紐の左右を持って揺らし、リングが動く様子を見てにっこりしてました。

 

ままごとの材料にする子もいます。まずはボウルにいれてヘラでまぜまぜ。十分に混ざるとお皿に一つずつ、わけていれてお友達や先生に振舞ってくれました。

 

 

リングの穴に指の先が入ることに気付き、四つの指にはめたあと、その指を動かして、あっ!「みて、おはなみたい」と大発見を教えてくれました。

 

 

お金に見立てた子もいます。「はいおかねですよ」「もうひとついりますか?」「だいじにしてくださいね」と身近な大人の真似っこをしながら配って歩いていました。

 

 

 

 

リングはお金や食べ物、お花になるなどのごっこ遊び。棒に差す、紐に通す、高く積むなどの構成遊び。色分けしたり、縞模様を作ったり、色・形を意識した遊びも出来ます。遊びを通して「色」「数」「量」についても自然に学べるのです。

PLUS10は脳を使い集中力が必要になる玩具です。シンプルな玩具だからこそ、子供の成長と一緒に遊び方が変化してゆくので2歳ごろから6歳ごろまで長く遊べるそうです。

 

子どもたちはそれぞれ想像力を働かせ、いろいろな遊び方、発見をしています。

今日はどんな遊び方を発見出来るでしょうか。