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2026.09.28

【9月室内装飾】秋分の日・彼岸

9月の室内装飾は『秋分の日・彼岸』をテーマに、玄関には「菊」と「おはぎ」を装飾しました。

二十四節気の一つでもある秋分の日は、太陽が真東から昇って真西に沈む日で、昼夜がほぼ同じ長さになります。秋分を過ぎると残暑も少しずつやわらぎ、冬に向けて段々と夜が長くなっていきます。この日を中心とした一週間が秋の彼岸であることから「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」ことを趣旨として、1948年に国民の祝日として定められました。

彼岸は、雑節のひとつで春と秋に2回あり、春分と秋分を中日とし、前後3日間を合わせて7日間を指します。彼岸の期間は、御萩・団子・のり巻き・稲荷寿司などを作り、仏壇に供え、先祖のお墓参りをする習慣があります。

 

ほし組では、室内の窓から玄関の装飾が見えると「あっ!」「んー!」と指差しで保育者に伝える姿がありました。「お花が見えたね。」「何のお花だろうね?」と子どもたちの発見を言葉にしながら関わっていきました。菊の花とおはぎを室内に持ってくると手を伸ばして触れ、感触を楽しむ様子がありました。「どんな匂いがするかな?」と保育者が花の匂いを嗅いでみると真似をして花に顔を近づけてみる子もいましたよ。図鑑でおはぎと菊の花を探してみると“同じだ!”と実物と図鑑を交互に見たり、図鑑の写真を指でつまんで口に運んでいました。

つき組では菊の花を見ると「お花?」「ピンクと白!」と言葉にしながら興味を示す姿がありました。花びらに触れたり、花を触っているうちに花の中心から小さな粒々が出てくることに気付き、指で触れてみたりする子もいました。また、「くんくんする!」と言いながら菊の花に鼻を近づけて匂いを嗅いでみる姿もありましたよ。

おはぎに触れると、指で押してみたり繰り返し触ったりしながら、感触を確かめていました。「うまい?」と尋ねる子もおり、「これはおはぎっていうよ。ごはんとあんこで出来た甘くて美味しい食べ物だよ。」と伝えました。また、お彼岸について「ご先祖様にありがとうをする日だよ。」と分かりやすく伝えると、保育者の話を聞いて「ありがとう」と繰り返す姿もありました。

そら組では、菊の花を見ると「お花だ!」と興味を示す姿がありました。植物図鑑を見ながら「これは菊のお花だよ。」と伝えると「菊?」「薄いピンクと白色だね。」と色に気付いたり、「お花の匂いする。」と匂いを嗅ぐ様子も見られました。また、つぼみを見つけると「ここはお花まだ咲いてないね。」「お花いつ出るのかな?」と感じたことや疑問を伝えていたので、「どうしたら咲くかな?」と一緒に考えながら、花を観察しました。

おはぎに触れると「やわらかい。」「美味しそう!」と感触や見た目を楽しんでいました。行事図鑑に載っているおはぎを見つけると、指でつまんで食べる真似をし、「おいしいね。」「甘い!」と話す姿もありました。保育者が「中に何が入っていると思う?」と尋ねると「ごはん!」と図鑑を見て伝えてくれました。また、おはぎはご先祖様の事を思いお供えする物であることを伝えると「どうぞってするの?」と言いながら手を合わせる姿もありました。

子どもたちが感じたことや疑問に思ったことを受け止め一緒に考えたり、分かりやすい言葉で季節の行事や文化について伝えながら、親しみを持てるように関わっていきました。